クライアントの皆さまへ

装丁のご発注について

冊子制作のご発注について

 

データの受け渡し方法

デザインの確認にPDF校正を利用しています。
主にデータの重さによって受け渡し方法を選択しています。

1:電子メール添付

トラブル回避のための注意事項
・ファイル名を半角英数字にする
・拡張子はつけたままで
・圧縮は自動解凍(.zip)形式で
・ファイルサイズは4MB前後までに

2:ご指定ドライブ(サーバー)

ご指定のドライブ(サーバー)をご案内ください。直接アップロード致します。

3:オンラインストレージ

firestorageなどのオンラインストレージサービス。
アップロードをしましたら、メールにてお知らせのメール(パスワード)が送信されますので、
記載のリンク先からダウンロードをお願いします。

4:記録メディア

通信による受け渡しが何らかの理由により難しい場合は、
CD-ROMやDVD-ROMなど記録メディアにデータを焼き込み、郵送またはお持ち致します。

 

印刷とプリンタ、モニタの違い

オフセット印刷

プロセスカラーインクの4色(Cyan, Magenta, Yellow, Key plate=blacK)および特色インクを使います。
色は、0%(白)〜100%の網点(ドット上の点々)で表現されます。
線数(列)や角度は印刷所で設定されます。

モニタやプリンタで印刷の色を表現するのは不可能なのですが、
仕上がりの色を確認したい場合、色校正で見ることができます。
詳しくは、下記の「色校正について」をご参考ください。

尚、少部数印刷物で使われるオンデマンド印刷は専用のプリンタで出力したものです。

プリンタ出力

トナーの4色(Cyan, Magenta, Yellow, Key plate=blacK)を使います。
特に特色インクの再現性は低いです。色見本やカラーチップなどでご確認ください。

モニタ

モニタは3色の光(Red, Green, Blue)で表示されます。

また、モニタの設定や環境は様々で、色の見え方も変わります。
特に特色インクのモニタでの再現性は低いです。
モニタで確認された色が印刷と異なることをご了承いただき、カラーチップなどでご確認ください。

 

色校正について

墨1色の場合を除き、印刷前には必ず何らかの色校正紙を出して印刷の色を確認しす。
色校正はデザーナーが確認しますが、場合によりお客様にもご確認頂きます。
予算や印刷物の内容から、適切なものを選ぶようにしています。

【本機校正】

本番の印刷と同じ機械で校正紙を出します。
同じ設定にセットすれば、ほぼ印刷と同じ色を確認できます。
印刷機を回すので高価です。大量部数の場合に検討します。

【平台校正】

フィルムから手作業で校正紙を出します。
印刷インクを使うので、印刷に近い色を確認できます。
本機校正と比べると安価です。

【簡易校正】

デジタルコンセンサスや高精度インクジェットプリンタ出力で行います。
フィルムを出力せず、データから直接校正紙を出します。
安価ですが、印刷インクを使いませんので色の再現力は低いと言われます。
しかし、近年は簡易校正も精度を増しておりますので、冊子印刷ではこちらを採用させて頂くことが多いです。

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